外為 | 2019年03月19日 08:08 JST

〔外為・今日の材料〕ドル、111円台前半=FOMC控え小動き(19日)

 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、週央のFOMCを控えて1ドル=111円台前半で小動きにとどまると見込まれる。前日の海外市場で若干売られた影響からやや上値は重いもの、「FOMCの結果待ちとなり、基本的には動きにくい」(FX業者)と指摘される。予想レンジは111円15~65銭。  前日の海外市場では、欧州時間は111円半ばでもみ合った。米国時間に入ると、米株が当初軟調となったことからドル円は調整的に売られ、一時111円30銭前後に下落したが、同水準では下げ止まり、終盤に向けては株価の持ち直しを眺めて111円30~40銭台に戻した。東京時間の早朝も同水準で推移している。  前日の米国時間は、19、20日のFOMC待ちのムードとなったが、「FRBが一段とハト派的になるのではないか、との思惑もあった」(同)とされ、ドル円の上値は重かった。一時的に下値のメドとされた200日移動平均の111円40銭近くを下抜けし、若干ストップロスの売りが見られたが、結果的には下げ止まる動きとなった。  東京時間は「海外市場でやや売り優勢となった地合いを受け継いで上値の重さは残る」(大手邦銀)とみられる。ただ、「下値を試した後は戻り歩調となり、地合いの底堅さも確認されたのではないか」(同)とされる。また、米株が上げ幅こそ限られたものの堅調な地合いになったことは「ドル円の支援要因」(同)と受け止められ、東京時間は上下に動きにくい中、FOMC待ちの状態が続くとみられる。  本日は、東京時間は5日の豪中銀理事会議事要旨が発表される。欧米時間は18年11月~19年1月の英失業率、3月の独ZEW景気期待指数、1月の米製造業受注、FOMC開催(20日まで)などが予定されている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.78 -0.01
NYMEX金先物 8月限 1423.3 +1.1
NYMEXプラチナ先物 8月限 842.6 +4.8
NYMEXガソリン 7月限 1.8787 +0.0051
WTI ・・・ 56.47 +0
シカゴコーン ・・・ 436 -0.5
シカゴ大豆 ・・・ 882.5 +1.75
シカゴコーヒー ・・・ 105.95 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0