外為 | 2019年03月19日 12:03 JST

〔東京外為〕ドル、111円台前半=株安などで弱含み(19日正午)

 19日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、株価の下落などを背景にリスク回避ムードが広がり、1ドル=111円台前半で軟調に推移している。正午現在、111円19~19銭と前日(午後5時、111円48~48銭)比29銭のドル安・円高。  ドル円は朝方、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた持ち高調整の売り買いが交錯し小幅な値動きにとどまった前日の米国市場の流れを引き継いで、111円40銭前後で推移していた。その後、日経平均株価が下げ幅を拡大させたことで、111円25銭程度に軟化した。市場では「商品投資顧問業者(CTA)による日経平均先物売り、ドル売り・円買いの動きが出たのではないか」(大手証券)と分析する。その後、仲値設定に向けて、「国内輸入企業によるドル買いが入った」(外為ブローカー)ことで、111円35銭近辺まで値を戻す場面も見られた。  ただ、「ドル円の戻りが鈍く、上値の重さが意識された」(シンクタンク)上、英下院議長が18日、欧州連合(EU)離脱案について、内容に変更がなければ3度目の採決は認めない考えを示したことで、「合意なきEU離脱への警戒感が高まり、ポンド円が下落しているため、ドル円の圧迫要因につながった」(先の外為ブローカー)とされ、再び111円10銭台に軟化している。市場では「基本的にはFOMCの結果公表を前にした持ち高調整の動きにとどまる」(先のシンクタンク)とみているが、「英EU離脱問題に関するヘッドラインや株価をにらみながら、方向感を探る動きになろう」(同)という。  ユーロは午前9時に比べ、対円で小幅安、対ドルで小動き。正午現在、1ユーロ=126円13~13銭(前日午後5時、126円51~52銭)、対ドルでは1.1342~1343ドル(同1.1349~1349ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.21 -1.21
NYMEX金先物 5月限 1276.4 +4.2
NYMEXプラチナ先物 7月限 889.7 +4.6
NYMEXガソリン 4月限 2.1321 -0.0275
WTI ・・・ 65.18 +0
シカゴコーン ・・・ 347.5 +1.25
シカゴ大豆 ・・・ 859.25 -2.75
シカゴコーヒー ・・・ 92.05 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0