外為 | 2019年03月19日 17:11 JST

〔東京外為〕ドル円、111円台前半=材料難で小動き(19日午後5時)

 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の材料難から1ドル=111円台前半で小動きとなっている。午後5時現在、111円26~27銭と前日(午後5時、111円48~48銭)比22銭のドル安・円高。  ドル円は早朝、111円30~40銭台で推移した。午前9時以降は、日経平均株価の下落につれて111円20銭台に弱含み、仲値にかけては、国内輸入企業のドル買いに支援されて111円30銭台に強含んだ。その後、買いは続かず、正午前後には111円10銭台に軟化。午後は日経平均の下げ幅縮小につれて切り返したが、111円30銭近辺では上値が重く、もみ合いとなった。  市場関係者は「英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる先行き不透明感再燃によるリスク回避ムードで日本や中国の株が軟化し、ドルも弱含んだ」(FX会社)と指摘。米長期金利が2.6%前後に低下していることも、「ドルの重しになっている」(外為仲介業者)との声が聞かれた。19、20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、市場では「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言や参加者の金利見通しなどを見極めたいとの思惑が強い」(先の外為仲介業者)という。一方で「ハト派化は既に織り込み済みで、相場への影響は限定的。目先の材料は乏しく、株や金利の推移を見ながら一喜一憂する相場が続く」(先のFX会社)との見方もあった。  ユーロは終盤、対円、対ドルで小幅上昇。午後5時現在は、1ユーロ=126円25~26銭(前日午後5時、126円51~52銭)、対ドルは1.1346~1346ドル(同1.1349~1349ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.78 +0.03
NYMEX金先物 8月限 1423.3 +1.1
NYMEXプラチナ先物 8月限 842.6 +4.8
NYMEXガソリン 7月限 1.8787 +0.0051
WTI ・・・ 56.47 +0
シカゴコーン ・・・ 436 -0.5
シカゴ大豆 ・・・ 882.5 +1.25
シカゴコーヒー ・・・ 105.95 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0