外為 | 2019年03月22日 09:03 JST

〔東京外為〕ドル円、110円台後半=FRBハト派化で上値重い(22日午前9時)

 22日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦準備制度理事会(FRB)の想定外のハト派化を受けてドル売り・円買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=110円台後半で上値重く推移している。午前9時現在、110円81~81銭と前営業日(午後5時、111円59~59銭)比78銭のドル安・円高。  現地時間の20日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)で「年内の利上げを行わない」との見通しが示された。これを受けて米長期金利は2.5%近くまで低下し、ドル円も110円50銭台に急落。一方、「バランスシートの縮小を9月末に実質的に終了する」ことが米株高をもたらし、ドル円の支援材料となった。  欧州時間に入ると再びドルは売られ、110円30銭近辺に下落。米国時間に発表された3月の米フィラデルフィア連銀景況指数が強く、111円近辺まで買い戻された後は110円70~80銭でもみ合いとなった。東京時間の早朝も同水準で推移している。  東京時間は「米長期金利の低下がドル円を圧迫している」(国内銀行)とされる一方で、「110円台前半では押し目買いが入りやすい」(大手証券)との声も聞かれ、レンジ内の取引となりそうだ。ただ、「ドル円の価格変動率が少しずつ上がっているため徐々に値動きが出てくる」(FX会社)との見方もある。  ユーロは、対円で下落、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=126円04~04(前営業日午後5時、126円64~64銭)、対ドルでは、1.1373~1374ドル(同1.1344~1348ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.38 -0.28
NYMEX金先物 7月限 1411.5 -8.5
NYMEXプラチナ先物 7月限 816.6 -4.6
NYMEXガソリン 6月限 1.9704 -0.0109
WTI ・・・ 59.14 +0
シカゴコーン ・・・ 443.25 +1.5
シカゴ大豆 ・・・ 894.25 +0.75
シカゴコーヒー ・・・ 104.9 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0