外為 | 2019年03月23日 01:10 JST

〔ロンドン外為〕円、109円台突入(22日)

 【ロンドン時事】週末22日のロンドン外国為替市場では、世界経済の減速懸念が強まる中、安全資産とされる円が買われ、円相場は1ドル=109円台後半に急伸した。午後4時現在は109円70~80銭と、前日午後4時(110円80~90銭)に比べ1円10銭の円高・ドル安。  円相場が109円台を付けたのは2月11日以来、約1カ月半ぶり。きっかけはIHSマークイットが22日朝方発表したドイツやフランスの製造業の購買担当者景況指数(PMI)が予想を下回ったこと。午後に入って発表された米国の製造業PMIも予想を下回り、欧州に加えて米国の景気減速に対する懸念が広がった。  もともと米連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が金融政策の軌道修正を迫られ、欧米の長期金利は低下傾向にあった。これらを背景に円はじり高展開。市場参加者からも「109円台突入の環境は十分整っていた」(邦銀筋)との見方が出ている。  ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1275~1285ドル(前日午後4時は1.1355~1365ドル)。対円では同123円80~90銭(125円90銭~126円00銭)で2円10銭の円高・ユーロ安。  外為相場ではこのほか、トルコ・リラがゴラン高原の主権をめぐる外交対立を受けて急落。北欧の通貨もユーロ以上に下落が目立った。  ポンドは英国の欧州連合(EU)離脱の延期がEU首脳会議で合意したことを好感し、円以外の主要通貨に対しては買いが先行。1ポンド=1.3215~3225ドル(1.3070~3080ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9935~9945フラン(0.9920~9930フラン)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.38 -0.23
NYMEX金先物 7月限 1411.5 -5.6
NYMEXプラチナ先物 7月限 816.6 -5.1
NYMEXガソリン 6月限 1.9704 -0.0102
WTI ・・・ 59.14 +0
シカゴコーン ・・・ 443.25 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 894.25 +0.5
シカゴコーヒー ・・・ 104.9 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0