外為 | 2019年03月26日 09:05 JST

〔東京外為〕ドル、110円台前半=材料難で小動き(26日午前9時)

 26日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料に欠ける中、1ドル=110円台前半で小幅な値動きとなっている。午前9時現在、1ドル=110円05~05銭と前日(午後5時、110円06~06銭)比01銭の小幅ドル安・円高。  前日の米国市場では、3月の独IFO企業景況感指数が99.6となり、市場予想(98.5)を上回ったことが好感され、過度な世界景気の減速懸念が後退。ドルが買い戻され、110円24銭近辺まで上昇した。その後、米長期金利の低下が重しとなった半面、「米国株が下げ渋ったことが下支え要因になった」(邦銀筋)とされ、110円を挟んでもみ合った。東京時間に入っても同水準で推移している。  日経平均先物が反発して始まっており、「ひとまずドル円の支援材料になる」(銀行系証券)とみられるが、米国の長短金利の逆転状態が続き、「米景気の後退懸念は完全に払拭(ふっしょく)されておらず、積極的にドルを買い戻す動きにもなりにくい」(先の邦銀筋)という。市場では「今週は欧米各国で重要指標の発表が相次ぐので、その結果を受けて市場マインドが改善するかがポイントになる」(FX会社)との声が聞かれる。東京時間は決め手になる材料に乏しく、「狭いレンジで推移する」(先の銀行系証券)とみられる。  ユーロは対円、対ドルで小動き。午前9時現在、1ユーロ=124円52~52銭(前日午後5時、124円45~45銭)、対ドルでは1.1314~1314ドル(同1.1307~1307ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 64 +1.5
NYMEX金先物 5月限 1273.1 +4.8
NYMEXプラチナ先物 5月限 901.1 +5.9
NYMEXガソリン 4月限 2.0722 +0.0448
WTI ・・・ 63.97 +0
シカゴコーン ・・・ 358.5 -0.75
シカゴ大豆 ・・・ 880.5 +1
シカゴコーヒー ・・・ 90.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0