外為 | 2019年04月24日 08:23 JST

〔外為・今日の材料〕ドル、111円台後半=決め手欠きこう着感(24日)

 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、新規材料難から1ドル=111円台後半を中心にこう着感の強い展開となりそうだ。予想レンジは111円50銭~112円00銭。  前日の米国市場は、手掛かり材料に乏しい中、111円台後半で小幅な値動きとなった。これに先立ち、欧州市場でユーロ安が進む中、ユーロに対してドルが買われた影響でドル円もやや買われたが、112円前後が上値となった。全体としては、本日から始まる日銀の金融政策決定会合、週末にかけて実施される日米間の財務相会談、首脳会談など重要なイベントを控え、様子見姿勢が強かった。東京時間の早朝は111円90銭前後で推移している。  東京時間も前日の海外市場と同様に「日銀決定会合などの内容を確認したい」(FX会社)との思惑が広がる中、動意に乏しい展開になるとみられる。市場では「米国株高を背景に日経平均株価の上昇が予想され、ドル円の支援要因になる」(銀行系証券)との見方がある一方で、「112円に接近すれば国内輸出企業による戻り待ちの売りが控えており、上値も重い」(先のFX会社)とも指摘され、上下に動きにくい。  また、「商品投資顧問業(CTA)など海外ファンド勢は、日本の10連休を控えて持ち高を一方向に傾けにくい」(邦銀筋)とされる。このため、「東京時間は決め手に欠け、アジア時間を含めた株価動向をにらんだ展開」(同)にとどまりそうだ。  本日は国内では、日銀決定会合のほか、景気動向指数改定値が発表される。海外では、4月の独IFO企業景況感指数、4月の仏企業景況感指数などの発表が予定されている。また、5年物米国債入札が実施される予定。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.62 -0.02
NYMEX金先物 7月限 1409.2 -4.6
NYMEXプラチナ先物 8月限 842.3 -0.1
NYMEXガソリン 7月限 1.8918 +0.0062
WTI ・・・ 57.41 +0
シカゴコーン ・・・ 435.25 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 887.75 -2.25
シカゴコーヒー ・・・ 104.1 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0