外為 | 2019年05月16日 09:10 JST

〔東京外為〕ドル、109円台半ば=材料交錯でほぼ横ばい(16日午前9時)

 16日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯し、1ドル=109円台半ばでほぼ横ばいとなっている。午前9時現在、1ドル=109円47~47銭と前日(午後5時、109円51~51銭)比04銭の小幅ドル安・円高。  前日の米国市場は、4月の米小売売上高などが弱かったことを受けてドル売りが先行、一時109円15銭程度まで下落した。その後、米輸入自動車の追加関税延期報道や、ムニューシン米財務長官が議会証言で訪中意向を表明したことが好感され、リスク回避ムードが後退。109円70銭近辺まで反発した。東京時間の早朝はドル買いが一服し、109円50銭前後で推移している。  市場では「世界的な貿易摩擦の激化懸念の後退はドル円の支援要因だが、米中両国の経済指標は悪化するものが目立っており、実体経済の不確実性がドル円を圧迫している」(大手証券)とされ、強弱材料が対立して方向感の定まらない展開となりそうだ。また、米中両国の景気の先行き不透明感を背景に米長期金利が低下傾向にあることが、「日米金利差縮小を意識させ、ドルを買いにくくしている」(邦銀筋)との声も聞かれた。  ユーロは、対円、対ドルで小幅安。午前9時現在、1ユーロ=122円67~68銭(前日午後5時、122円78~79銭)、対ドルでは1.1206~1207ドル(同1.1213~1213ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.1 +0.42
NYMEX金先物 6月限 1277.3 -1.7
NYMEXプラチナ先物 6月限 813 +0.4
NYMEXガソリン 5月限 2.0099 +0.0147
WTI ・・・ 63.07 +0
シカゴコーン ・・・ 389 +6
シカゴ大豆 ・・・ 831.75 +6.75
シカゴコーヒー ・・・ 89 -0.9
CRB商品指数 ポイント 0 +0