外為 | 2019年06月13日 09:08 JST

〔東京外為〕ドル、108円台半ば=手掛かり材料難で様子見(13日午前9時)

 13日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料難から模様眺めムードが広がり、1ドル=108円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在、108円48~50銭と前日(午後5時、108円31~31銭)比17銭のドル高・円安。  前日の海外市場では、世界的な株安や金利低下基調を背景にドル円は売られ、一時108円20銭近辺まで下落した。「弱い米物価指標もドル円を圧迫する要因」(大手証券)となった。ただ、米長期金利の下落幅が小さかったことなどから、ドルは売り一巡後に買い戻され、108円50銭台に浮上した。また、トランプ米大統領が「ロシアからバルト海経由で天然ガスを直接ドイツに送るパイプライン計画阻止のための制裁を検討している」と述べ、ユーロ売り・ドル買いに傾いたことが「ドル円の買い戻しにつながった」(邦銀筋)とされる。東京時間の早朝は108円50銭前後で推移している。  新規材料に欠ける中、市場の関心は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果などに移っており、「積極的に動けない」(FX会社)とされる。市場では「東京時間は、材料不足から108円台半ばでのもみ合いに終始する可能性が高い」(同)とされる。このほか、13日から日米の閣僚級による通商協議が始まるが、「日米協議は選挙後の8月との見方が大勢だが、米中貿易問題についての発言が飛び出る可能性もあり、トランプ米大統領の言動には注意が必要」(先の邦銀筋)との声が聞かれた。  ユーロは、対円、対ドルとも下落。午前9時現在、1ユーロ=122円51~51銭(前日午後5時、122円82~82銭)、対ドルでは1.1292~1292ドル(同1.1339~1340ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.68 +0.25
NYMEX金先物 8月限 1504.6 +0
NYMEXプラチナ先物 9月限 855.6 -1.2
NYMEXガソリン 8月限 1.6938 +0.003
WTI ・・・ 55.6 +0
シカゴコーン ・・・ 362.5 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 860.5 +1.75
シカゴコーヒー ・・・ 92.35 -0.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0