外為 | 2019年06月14日 14:28 JST

〔週間外為見通し〕ドル円、上値が重いまま=MUFG・内田氏

 内田稔・三菱UFJ銀行市場企画部グローバルマーケットリサーチチーフアナリスト=来週はFOMC前後で多少の上下は見込まれるものの、総じてドル円は横ばい圏を維持するとみる。依然として活発な本邦勢の対外証券投資は一定の円安圧力となる可能性はあるが、市場のリスク回避姿勢も一定程度、残ったままだ。投機筋も円売りポジションの解消(円買い)途上と見込まれ、ドル円の上値も重いままとなろう。以上を踏まえると、来週は徐々に翌週の大阪におけるG20サミットの接近に伴い、様子見姿勢が強まると考えられ、ドル円はおおむね108円台を維持すると予想する。尚、そのG20サミットに関連し、来週は米中首脳会談に向けたヘッドラインにも要注意だ。仮に開催見通しとなれば、対メキシコ関税が直前で回避されたように、対中制裁関税第4弾の延期への期待が高まり、市場の緊張も和らぎそうだ。もっとも、現時点では閣僚級会合すら予定されておらず、そのシナリオの蓋然(がいぜん)性は低い。 【来週のドル円予想レンジ】107円00銭~109円50銭 (MUFG FX Weekly2019/6/14より転載)(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.63 +0.98
NYMEX金先物 8月限 1426.7 +1.7
NYMEXプラチナ先物 7月限 845.9 +0
NYMEXガソリン 7月限 1.8405 +0.0167
WTI ・・・ 55.39 +0
シカゴコーン ・・・ 430.75 -6.25
シカゴ大豆 ・・・ 901.5 -6.25
シカゴコーヒー ・・・ 107.3 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0