外為 | 2019年06月14日 17:16 JST

〔東京外為〕ドル、108円台前半=中国株弱含みで軟化(14日午後5時)

 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中国株の弱含みなどを受けて、1ドル=108円台前半で軟化した。午後5時現在は108円20~20銭と前日(午後5時、108円34~35銭)比14銭のドル安・円高。  東京時間の早朝は、108円台30銭台を中心にもみ合い。午前9時以降は、週末を控えた実需筋のドル買いで108円40銭近辺に強含んだが、その後は108円20~30銭台で売り買いが交錯。終盤に入り、中国株の弱含みや米長期金利の低下を受けて108円10銭台まで売られ、同水準で小動きとなった。  市場関係者は「中国株が終盤に弱含み、米長期金利が低下し、ドル売りが強まった」(FX会社)と指摘。夕方発表された中国の指標は「小売売上高は悪くなかったが、鉱工業生産などは弱かった」(外為仲介業者)とされ、ドルの重しになったとみられる。日経平均株価の上値の重さも意識されたもよう。ただ、108円10銭台では押し目買いも入り、さらに下を試す勢いはみられなかった。  中東ホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃については「原油高で米株は上昇したが、リスク回避の材料にもなり得る」(先のFX会社)として、現時点では相場を左右する材料にはなっていないという。目先の材料は今晩発表される米小売売上高だが、来週のFOMCを控えた様子見姿勢も強まっている。  ユーロは終盤、対円でもみ合い、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=122円10~10銭(前日午後5時、122円37~37銭)、対ドルで1.1284~1284ドル(前日午後5時、1.1294~1294ドル)(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.63 +1.03
NYMEX金先物 8月限 1426.7 +1.5
NYMEXプラチナ先物 7月限 845.9 +0
NYMEXガソリン 7月限 1.8405 +0.0181
WTI ・・・ 55.39 +0
シカゴコーン ・・・ 430.75 -5
シカゴ大豆 ・・・ 901.5 -5.75
シカゴコーヒー ・・・ 107.3 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0