外為 | 2019年06月15日 06:17 JST

〔NY外為〕円、108円台半ば(14日)

 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク外国為替市場は、堅調な米小売売上高を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=108円台半ばに軟化した。午後5時現在は108円52~62銭と、前日同時刻(108円34~44銭)比18銭の円安・ドル高。  米商務省が朝方に発表した5月の小売売上高は、全体では市場予想を小幅に下回ったものの、変動の激しい自動車・同部品ディーラーを除いた売上高は予想を上回り、4月実績も大幅に上方改定された。これを受けて、米景気に対する過度の先行き不安が後退し、円売り・ドル買いが先行した。また、5月の米鉱工業生産指数が昨年11月以来の大きな伸びを示したこともドル買いを支援。  ただ、来週は米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策会合を控えており、政策決定を見極めたいとの思惑が広がったため、相場は昼ごろから狭いレンジ内で小動きとなった。  市場関係者からは「米小売売上高はミックスだったものの、4月分の上方修正などもあり、全体的にはプラスの内容だった。午後は債券も株式も結局ほぼ横ばいの水準で推移したため、為替相場も動きづらかった。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、6月の利下げこそ可能性は低いものの、7月の利下げに関する何らかのヒントが得られるかどうかに注目が集まっており、FOMC(の結果が出る)までは108円台半ばの水準で小動きとなりそうだ」(邦銀筋)との声が聞かれた。  ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1206~1216ドル(前日午後5時は1.1272~1282ドル)、対円では同121円66~76銭(同122円18~28銭)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.58 -0.97
NYMEX金先物 7月限 1411.4 -4.4
NYMEXプラチナ先物 7月限 839.5 +5.2
NYMEXガソリン 7月限 1.9303 -0.0089
WTI ・・・ 59.27 +0
シカゴコーン ・・・ 441 -8
シカゴ大豆 ・・・ 901.75 -13.75
シカゴコーヒー ・・・ 108.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0