外為 | 2019年06月17日 12:15 JST

〔東京外為〕ドル、108円台後半=実需筋の買いで強含み(17日正午)

 17日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の買いがややみられ、1ドル=108円台後半に強含みとなっている。正午現在、108円61~61銭と前週末(午後5時、108円20~20銭)比41銭のドル高・円安。  前週末の海外市場は、良好な米小売売上高が好感され、ドル円は108円10銭台から108円50銭前後に水準を切り上げた。「ドル円の下押し要因だった利下げ観測が若干後退した」(FX会社)とみられている。東京時間の早朝も同水準で推移。午前9時以降は「仲値にかけて輸入企業のドル買いが多く入った」(外為仲介業者)とされ、108円70銭近辺に浮上。正午にかけてはやや伸び悩み、108円60銭前後で推移している。  米小売売上高については、4月分がマイナスからプラスに改定されたため、「5月分は一見市場予想を下回って見えるが、実質的にはかなり伸びた」(前出のFX会社)とされ、リスク回避ムード後退に伴うドル買い戻しの要因となったと受け止められている。  ただ、FOMCを控えて投資家の様子見姿勢が強く、「持ち高調整の域を出ない」(先の外為仲介業者)との指摘が出ている。チャート的には「戻り高値の108円80銭を抜けると、109円を目指す」(同)とされるが、現状では決め手に欠けるとの声もあった。  ユーロは朝方に比べ、対円、対ドルで強含み。正午現在、1ユーロ=121円86~87銭(前週末午後5時、122円10~10銭)、対ドルでは1.1219~1220ドル(同1.1284~1284ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.63 +0.98
NYMEX金先物 8月限 1426.7 +1.7
NYMEXプラチナ先物 7月限 845.9 +0
NYMEXガソリン 7月限 1.8405 +0.0179
WTI ・・・ 55.39 +0
シカゴコーン ・・・ 430.75 -6.25
シカゴ大豆 ・・・ 901.5 -6.25
シカゴコーヒー ・・・ 107.3 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0