外為 | 2019年06月17日 17:14 JST

〔東京外為〕ドル、108円台半ば=FOMC控え小動き(17日午後5時)

 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え様子見姿勢が強まり、1ドル=108円台半ばで小動きとなった。午後5時現在、108円56~56銭と前週末(午後5時、108円20~20銭)比36銭のドル高・円安。  東京時間の早朝は、108円50銭台を中心に推移。午前9時以降は、仲値にかけて輸入企業のドル買いが入ったほか、「時間外の米長期金利の上昇に支援され、前週末の米国時間の高値108円60銭程度を抜けた」(国内銀行)ことから買い進まれ、108円70銭前後に上昇した。正午にかけては利益確定売りで108円50銭台に弱含み、午後から終盤は「株や金利が横ばい」(同)となったことを映してドル円も108円50銭台で小動きとなった。  市場では「FOMCが間近で動けない」(同)との声が多い。また「リスク選好か回避か、市場参加者たちが方向感をつかめていない」(信託銀行)との指摘もあった。「各国中央銀行が経済指標の数字以上に先行きに弱気になっている」(同)こともあり、FOMCや20カ国・地域(G20)首脳会議の行方を見極めたいとのムードが広がっている。  FOMCの展望については「年内2~3回の利下げが織り込まれている中、様子見ならばタカ派的とみなされ、ドル高に振れる可能性がある」(先の国内銀行)との見方が出ていた。「FOMCやG20で特段の材料が出なければ、方向感がつかめないまま、こう着状態になる」(先の信託銀行)との指摘もあった。  ユーロは終盤、対円、対ドルでもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=121円74~74銭(前週末午後5時、122円10~10銭)、対ドルでは1.1213~1213ドル(同1.1284~1284ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.21 +1.7
NYMEX金先物 11月限 1473.3 -3.3
NYMEXプラチナ先物 1月限 912.3 +7.1
NYMEXガソリン 11月限 1.6037 +0.0543
WTI ・・・ 54.88 +0
シカゴコーン ・・・ 370 -3.75
シカゴ大豆 ・・・ 911.5 -7
シカゴコーヒー ・・・ 109.75 +7.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0