外為 | 2019年07月16日 17:18 JST

〔東京外為〕ドル、108円近辺=終盤はもみ合い(16日午後5時)

 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤に方向感を欠き、1ドル=108円近辺でもみ合いとなった。午後5時現在は108円05~06銭と前週末(午後5時、108円36~36銭)比31銭のドル安・円高。  ドル円は早朝、107円90銭を中心に推移した。午前9時以降は、3連休明けとなる国内輸入業者のドル買いが強まり、一時108円台に乗せた。その後は伸び悩んだものの、午後には米長期金利がやや上昇したことで再び買いが入り、ドルは108円台に浮上。終盤は材料難でもみ合いになった。  市場関係者は「動きそうな材料はあるものの、ドル円の動きは鈍い」(外資系証券)と市場の動意薄を指摘する。米中貿易摩擦の激化と緩和、米利下げ観測の高まりなどに加え、国内では参院選があるものの、ドル円はそれほど反応していない。市場は「今の状況を受け入れるしかない」(同)と様子見姿勢だ。  こうした中、短期筋の中には「108円を割った場面では買いたい」(FX会社)と底堅くみる向きがある。米利下げ観測を背景に、ドルの上値は重いものの、「108円を割ると、実需筋のドル買いが強まると聞く。今のようなじわじわと下値を試す地合いだと実需の買いを蹴散らす勢いはなく、押し目は買いたい」(同)との声があった。  ユーロは終盤、対円、対ドルとも軟調。午後5時現在は1ユーロ=121円55~55銭(前週末午後5時、122円08~08銭)、対ドルで1.1248~1248ドル(同1.1264~1265ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.17 +0.5
NYMEX金先物 8月限 1526.6 -2.3
NYMEXプラチナ先物 10月限 855.3 +10
NYMEXガソリン 8月限 1.6428 +0.0176
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 359.75 +1.5
シカゴ大豆 ・・・ 843.25 +10.5
シカゴコーヒー ・・・ 92.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0