外為 | 2019年07月17日 09:03 JST

〔東京外為〕ドル、108円台前半=好調な米指標で買い先行(17日午前9時)

 17日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、好調な米経済指標を受けてドル買いが先行し、1ドル=108円台前半に上昇した。午前9時現在は108円19~20銭と前日(午後5時、108円05~06銭)比14銭のドル高・円安。  前日の欧州時間は108円を挟む水準でもみ合い。米国時間に入って6月の米小売売上高が市場予想を上回る内容だったことが好感され、108円台に上伸した。米株価の下落や利下げ観測を背景に上値は重く、上昇の勢いは鈍い。東京時間早朝は108円20銭台を中心に推移。  市場関係者は「今は米株式とドル円の関係が逆相関になっている」(FX業者)と指摘する。米国の経済指標が好調だと利下げ観測が後退して長期金利が上昇し、株が売られ、ドルが買われる。半面、指標が悪いと利下げ観測が高まり、金利が低下。株価は上がる一方、ドルは売られることとなる。  こうした中、ドル円は「108円台が落ち着きどころになっている」(国内銀行)という。「レンジ感が強まり、ボラティリティが低くなっている」(同)といい、目先は米金利をにらみながら、動意が薄い展開が続きそうだ。  ユーロは対円、対ドルで小動き。午前9時現在は1ユーロ=121円31~31銭(前日午後5時、121円55~55銭)、対ドルで1.1211~1212ドル(同1.1248~1248ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.17 +0.63
NYMEX金先物 8月限 1526.6 -1.4
NYMEXプラチナ先物 10月限 855.3 +10.3
NYMEXガソリン 8月限 1.6428 +0.0194
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 359.75 +1.25
シカゴ大豆 ・・・ 843.25 +12.75
シカゴコーヒー ・・・ 92.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0