外為 | 2019年07月19日 17:12 JST

〔東京外為〕ドル、107円台後半=買い戻し続く(19日午後5時)

 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場で急落した後を受けた買い戻しが続く中、1ドル=107円台後半で推移している。午後5時現在は107円64~64銭と前日(午後5時、107円76~76銭)比12銭のドル安・円高。  東京時間の早朝、ドル円は107円20銭付近まで急落。その後、午前9時までに107円40銭近辺へ切り返した。仲値には実需のドル買いに押し上げられ、107円50銭前後まで上昇した。以降も日経平均の大幅反発を眺めてドル買いが続き、一時107円70銭を超える場面もあった。終盤は107円60銭を挟んでもみ合っている。  前日の海外時間には、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が利下げを強く示唆する発言をしたと捉えられ、一時ドルが売り込まれた。しかし、同連銀が総裁発言と7月のFOMCとの関連を否定する声明を出したことで、買い戻しが進んだ。市場関係者は「きょうの東京市場はタイミング的にその買い戻しの過程であって、ドル買いという地合いではない」(外資系証券)と指摘する。こうした動きに五・十日要因の実需買いや日経平均株価の反発を眺めたドル買いも巻き込み、堅調となったという。  「米利下げ期待の高まりがドル安・円高になるとは限らない」(シンクタンク)との見方も出ていた。「いいとこ取りではあるが、ウィリアムズ発言とその打ち消しを経て、米利下げ期待は残しつつも株高となり、ドル買い・円売りを誘った」(同)との声があった。  ユーロは、対円で朝方の下げから切り返し、対ドルでも上昇した。午後5時現在は1ユーロ=121円25~26銭(前日午後5時、121円11~12銭)、対ドルは1ユーロ=1.1264~1264ドル(同1.1239~1239ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.13 +0.66
NYMEX金先物 8月限 1504.6 -4.8
NYMEXプラチナ先物 9月限 850.6 -3.9
NYMEXガソリン 8月限 1.6811 +0.022
WTI ・・・ 56.13 +0
シカゴコーン ・・・ 359.5 +1.5
シカゴ大豆 ・・・ 855.75 +4.5
シカゴコーヒー ・・・ 92.85 +1.4
CRB商品指数 ポイント 0 +0