穀物市場 | 2015年08月14日 17:12 JST

〔週間見通し〕コーン、戻り歩調も4ドルが限界=岩崎食料・農業研究所・岩崎氏

 ▽岩崎正典・岩崎食料・農業研究所所長=シカゴ・トウモロコシ相場は短期的には、中心限月12月きりが14日の取引で、13日の清算値375.25セントを上回って終了するかがカギとみている。成功すればこの水準を支持線に12日の急落後の戻り歩調が継続する。だが、中国の人民元切り下げなど外部要因を考えると、7月24~27日に空けたチャートの窓の上限402.00セントが戻りの限界か。失敗すれば375.25セントは抵抗線となり、12日の安値357.50セントを目指す展開となるだろう。  当面は、9月の収穫に向け、今後のクロップ・ツアーなどで、12日の需給報告で示された豊作見通しを確認していく流れになる。既に受粉期は終わり、完熟に近づいている。今年は小麦やソルガムなど他の飼料作物全体で、潜在的な需要を超える供給が確保できる見通しなので、いずれレンジを切り下げる。  ただし、安値では実需の買いが着実に入っており、相場を下支えている。継続足で2014年10月に付けた318.25セントまで割り込むとは考えていない。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.63 +0.98
NYMEX金先物 8月限 1426.7 +1.6
NYMEXプラチナ先物 7月限 845.9 +0
NYMEXガソリン 7月限 1.8405 +0.0167
WTI ・・・ 55.39 +0
シカゴコーン ・・・ 430.75 -6.25
シカゴ大豆 ・・・ 901.5 -6.25
シカゴコーヒー ・・・ 107.3 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0