穀物市場 | 2015年09月11日 17:49 JST

〔週間見通し〕シカゴ・コーン、需給報告が予想通りなら上昇か=第一商品・長田氏

 ▽長田泰・第一商品法人部課長代理=シカゴ・トウモロコシ相場は、日本時間の12日午前1時に発表される9月の米需給報告がカギとなる。市場予想では、イールドが167.6ブッシェル、期末在庫は16億4300万ブッシェルと、8月の168.8ブッシェル、17億1300万ブッシェルからは下方修正が見込まれている。既に収穫が始まっている南部や東部の実績が、米農務省の見通しを下回っていることが根拠になっている。  今回、市場予想通りイールド、期末在庫とも下方修正された場合、前年度並みの需給緩和へと変化した8月の農務省の見方が、再度、引き締まり方向へと変化することになり、インパクトがある。12月きりは390セントに向けて上昇するだろう。  しかし、9月報告は、イールド、期末在庫とも横ばいか、下方修正されてもごくわずかとみている。その場合は市場の関心は早々に30日発表の四半期在庫報告に向かうと思われる。  ただ、報告を受けて14日の9月きりの納会で、穀物メジャーが渡し腰を強める可能性がある。もし、納会値が4日の直近安値346.75セント付近まで下がれば、12月きりも一時的に360セント割れを試すことは避けられないだろう。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 49.04 +0.7
NYMEX金先物 8月限 1260 +6.3
NYMEXプラチナ先物 10月限 926.4 +9.4
NYMEXガソリン 7月限 1.6446 +0.0253
WTI ・・・ 49 +0
シカゴコーン ・・・ 374.25 +1.25
シカゴ大豆 ・・・ 994.75 +4
シカゴコーヒー ・・・ 137.8 +1.85
CRB商品指数 ポイント 181.1419 +0