穀物市場 | 2016年01月29日 07:12 JST

〔関西コメ市況〕堅調=B銘柄中心(29日)

 スポット市場は堅調。先高観が広がっていることを受け、秋田と茨城のあきたこまちがともに前週末比100円高、宮城ひとめぼれが200円高になるなどB銘柄を中心に上昇した。コシヒカリもこの動きに引っ張られ、新潟魚沼産が200円高、茨城産、富山産がいずれも100円高。  米穀取引会社の日本コメ市場の取引会で、4月末や6月末渡しといった長期契約が高めの値段で決まったことをきっかけに、「スポット市場にも影響が及び始めた」(仲買業者)という。2015年産は前年産に比べ収穫量が少ないため、大量の産地在庫があるわけではなく、安いコメを待っていても出てこないとの見方が広がっているようだ。また、大手卸を中心に利食いの売りが出ており、「さほど在庫を持っていない産地よりも、これからは卸売業者の動きを注視した方がよい」(市場関係者)との声が聞かれる。  しばらくは上昇基調が続くとみられるが、量販店など末端の販売は振るわず、買い手が手当てする量には限度がある。このため、「いつまでも上値を追いかけるわけではない。スポット物が金額的に日本コメ市場で付いた価格を大幅に上回ることはないだろう」(卸売業者)と指摘されている。  【堂島大阪コメ標準品銘柄の現物、先物価格】(カッコ内は前週末比、先物は前日終値)  滋賀コシ1万3300円(100円高)▽三重コシ1万3000円(変わらず)  大阪当ぎり1万2000円/大阪先ぎり1万2180円(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.98 -1.01
NYMEX金先物 4月限 1307.3 +6.1
NYMEXプラチナ先物 4月限 861.1 -12.9
NYMEXガソリン 3月限 1.9203 -0.0011
WTI ・・・ 58.82 +0
シカゴコーン ・・・ 376.25 +2.5
シカゴ大豆 ・・・ 910.5 -6.25
シカゴコーヒー ・・・ 94 -0.8
CRB商品指数 ポイント 0 +0