穀物市場 | 2016年07月23日 09:15 JST

〔シカゴ穀物展望〕コーン、大豆ともに軟調か(22日)

 【シカゴ時事】来週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物相場は、トウモロコシ、大豆ともに軟調な展開となりそうだ。主産地の米中西部では高温・乾燥といった天候懸念が一段と後退し、今年も豊作になるとの見方が徐々に強まっている。  米農務省の干ばつモニター(19日現在)によると、トウモロコシ産地で干ばつに見舞われているのは5%となり、前週比1ポイント低下。大豆は横ばいの6%だった。いずれも前年を上回っているものの、今月初めをピークに低下傾向にある。米気象予報センター(CPC)が22日発表した6~10日予報(7月28日~8月1日)によると、中西部の気温は平年並み、降水量はやや多めの見込み。  米商品先物取引委員会(CFTC)の取組高報告(19日現在)によると、前週までトウモロコシを買い越していたファンド筋は売り越しに転換。大豆の買い越しも減らした。天候懸念を材料に6月中旬までの上げを主導した後、売りに転じている。  米農務省のクロップ・プログレス(17日現在)によると、トウモロコシ、大豆の作柄はいずれも前年を上回る良好な状況が続いている。  22日の清算値は以下の通り。  トウモロコシ12月物=前週末比16.75セント安の341.75セント、大豆11月物=9.00セント安の988.25セント、小麦9月物=0.50セント高の425.25セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.97 +0.02
NYMEX金先物 1月限 1338 -9.1
NYMEXプラチナ先物 2月限 1007.9 -4.1
NYMEXガソリン 1月限 1.8584 +0.0143
WTI ・・・ 63.87 +0
シカゴコーン ・・・ 353 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 968.75 +4
シカゴコーヒー ・・・ 121.6 -1.5
CRB商品指数 ポイント 196.4045 +0