穀物市場 | 2017年07月14日 13:48 JST

〔週間見通し〕シカゴ・コーン、今週の大幅下落分を調整か=サンワード貿易・植村氏

 サンワード貿易営業部コンシェルジュの植村和久氏=来週のシカゴ・トウモロコシ相場は、米産地の天候回復見通しなどを背景に今週大幅に下落した分の調整が入るだろう。ただ、戻り売りも出るとみられ、中心限月の新穀12月きりの予想レンジは380~395セント。  7月の米農産物需給報告では、2017~18年度の米トウモロコシのイールド(単位面積当たり収量)予測が170.7ブッシェルに据え置かれた。産地の天候も高温・乾燥から雨の見通しとなり、12月きりは2日で30セント超値を下げた。  8月の需給報告でイールド予測が165ブッシェルくらいまで下がったとしても、需給逼迫(ひっぱく)とはならない。中心限月は継続足で、11日に付けた417.25セントが今年の最高値となる可能性もある。  ただ、同省などの干ばつモニターを見ると、干ばつ地域がプレーンズ北部で拡大しており、来週発表のクロップ・プログレスで作柄状況が一段と悪化すれば、買い戻しが入りやすくなるとみている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.83 +0.47
NYMEX金先物 12月限 1281.7 -0.7
NYMEXプラチナ先物 1月限 938 -3.2
NYMEXガソリン 11月限 1.7731 -0.0057
WTI ・・・ 56.79 +0
シカゴコーン ・・・ 345 -0.75
シカゴ大豆 ・・・ 989 +0
シカゴコーヒー ・・・ 123.85 +0
CRB商品指数 ポイント 189.2103 +0