穀物市場 | 2018年03月10日 07:46 JST

〔シカゴ穀物展望〕アルゼンチンの天候に再び注目=大豆生産高は下方修正(9日)

 【シカゴ時事】来週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物市場では、アルゼンチンの天候が再び注目されるとみられる。同国では来週半ばにかけ、不安定ながら降雨が予報されている。  干ばつに見舞われているアルゼンチンは今月後半から4月中旬にかけ、降水率が高まる見通しだ。こうした雨が作物の安定的な生育に十分な量かどうかに、市場筋の関心が集まりそうだ。  米農務省は8日発表した農産物需給報告で、2017~18年度のアルゼンチン大豆の生産高を4700万トンと、前月(5400万トン)から大幅に下方修正した。ブエノスアイレス穀物取引所も同日付の報告で、4200万トン(従来予想4400万トン)に引き下げている。  一方、3月の需給報告では、米大豆の期末在庫が5億5500万ブッシェルと、前月(5億3000万ブッシェル)から上方修正された。輸出の減少を見込んだためで、市場予想(5億3000万ブッシェル)を上回った。  米商品先物取引委員会(CFTC)の取組高報告(6日現在)によると、トウモロコシと大豆はともに、ファンド筋が買越枚数を前週から増加させた。  9日の清算値は次の通り。  トウモロコシ5月物=前週末比5.25セント高の390.50セント、大豆5月物=31.75セント安の1039.25セント、小麦5月物=10.75セント安の489.25セント(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 71.12 +0.58
NYMEX金先物 10月限 1203.9 +2.7
NYMEXプラチナ先物 10月限 821.9 +3.6
NYMEXガソリン 9月限 2.0207 +0.0079
WTI ・・・ 71.03 +0
シカゴコーン ・・・ 345.75 -0.75
シカゴ大豆 ・・・ 830 -4
シカゴコーヒー ・・・ 96.7 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0