穀物市場 | 2018年04月14日 08:20 JST

〔シカゴ穀物展望〕米中西部の天候に注目(13日)

 【シカゴ時事】来週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物市場は、米中西部の天候に注目が集まりそうだ。天候相場を迎える中、産地では低温多雨の天候が続いている。トウモロコシの作付け作業が遅れれば、相場は下支えされるとみられる。  米農務省は9日、今年初めてとなるトウモロコシのクロップ・プログレスを公表した。8日現在の作付け進捗(しんちょく)率は2%。前年同期(3%)をわずかに下回り、ロイター通信がまとめた市場予想平均、過去5年平均と同じだった。  米気象予報センター(CPC)の6~10日予報(19~23日)によると、中西部では平年に比べて気温が低く、降雨の多い天候が見込まれている。予報通りであれば、トウモロコシの作付け作業に遅れが出るため、相場にとっては支援材料となる。一方、トウモロコシから大豆に切り替える農家が増える可能性があるため、大豆相場には弱材料となる。  農務省が10日発表した4月の需給報告では、2017~18年度の米国産大豆の期末在庫が予想に反して下方修正され、相場にとって強い内容となった。  米商品先物取引委員会(CFTC)の取組高報告(10日現在)によれば、ファンド筋はトウモロコシの買越枚数を前週に比べて増加、大豆の買越枚数は減少させた。  13日の清算値は以下の通り。  トウモロコシ5月物=前週末比2.25セント安の386.25セント、大豆5月物=20.50セント高の1054.25セント、小麦5月物=0.25セント高の472.50セント(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 69.46 +1.08
NYMEX金先物 8月限 1224 +7
NYMEXプラチナ先物 7月限 800.6 +25.9
NYMEXガソリン 7月限 2.0435 +0.0262
WTI ・・・ 69.37 +0
シカゴコーン ・・・ 351.25 +3.25
シカゴ大豆 ・・・ 846 +4.25
シカゴコーヒー ・・・ 111 +2.2
CRB商品指数 ポイント 0 +0