穀物市場 | 2018年11月09日 14:29 JST

〔週間見通し〕シカゴ大豆、ブラジルの作付け動向に左右か=住友商事GR・小橋氏

 小橋啓・住友商事グローバルリサーチシニアアナリスト=米農務省が8日発表した11月需給報告で、米国産大豆とトウモロコシがともに大幅修正されたものの、おおむね織り込み済みとあって、シカゴ穀物相場の清算値は小幅な値動きにとどまった。来週のシカゴ市場で需給報告の内容が尾を引くことはないだろう。  大豆は、米国の輸出が下方修正された。農務省は、中国の需要がブラジルによりシフトすると見込んだと受け止めている。ブラジルでは作付けが進んでおり、その進捗(しんちょく)状況や生産量見通しなどに左右される展開とみている。  作付けは順調に推移しており、シカゴ相場の頭は重そうだ。期近11月きりは850~880セントの動きを予想する。  一方、コーンは単収などが下方修正された。ただ、それほどサプライズ感がなく、需給は均衡した状態にある。大豆と違い、材料難から動きづらいと考えられ、期近12月きりは360~380セントの比較的狭いレジンになりそうだ。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.69 +0.05
NYMEX金先物 12月限 1201.4 +3.1
NYMEXプラチナ先物 1月限 841.3 +2.7
NYMEXガソリン 11月限 1.5427 +0.0032
WTI ・・・ 55.58 +0
シカゴコーン ・・・ 366.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 867.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 109.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0