穀物市場 | 2019年01月11日 12:05 JST

〔週間見通し〕シカゴ大豆、期待外れの米中協議受け弱気に=第一商品・長田氏

 長田泰・第一商品法人部課長代理=シカゴ大豆は、弱気な流れになるとみる。注目の米中貿易協議は終了したが、その後中国側から大豆買い付けをめぐる具体的な話が出ておらず、期待外れの形になっている。また中国全土で感染拡大が続いているアフリカ豚コレラによる需要減少、ブラジル産と米産の価格縮小などが、弱材料になりそうだ。  また米政府機関の閉鎖の影響で、米農務省の統計発表が延期されており、データに基づく手掛かりがない状態にある。  こうした中で注目されるのが、米油実加工業者協会(NOPA)が15日に公表する昨年12月の大豆圧砕高。民間団体とはいえ、政府から情報が出ない中、需要サイドから発信される貴重な情報になる。搾油マージンの結果に対し、マーケット関係者の関心は高くなるだろう。  流れとしては、下値局面にあることから、中心限月2019年3月きりは885セント前後まで下落すると予想している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.01 -0.84
NYMEX金先物 1月限 1282.5 +0.7
NYMEXプラチナ先物 1月限 786.5 +3.5
NYMEXガソリン 1月限 1.4015 -0.0304
WTI ・・・ 52.54 +0
シカゴコーン ・・・ 379 -0.5
シカゴ大豆 ・・・ 909.25 +3.5
シカゴコーヒー ・・・ 103.9 +0.55
CRB商品指数 ポイント 0 +0