穀物市場 | 2019年03月08日 13:54 JST

〔週間見通し〕シカゴ穀物、上値重い展開=マーケットエッジ・小菅氏

 小菅努・マーケットエッジ代表=シカゴ穀物相場では、大豆とトウモロコシがともに上値が重い展開を予想する。背景には、米中の通商協議の先行きに不透明感が出てきたことがある。米中首脳会談の日程が設定されれば、大豆が買われることになろうが、その可能性は今のところ低そうだ。  日本時間9日未明に米農務省が3月の農産物需給報告を公表する。注目は、ブラジル産大豆の生産高がどの程度下方修正されるか。民間の予想値に比べ、修正幅が大きければ、シカゴ大豆には買いが入りやすくなる。ただ、通商協議に進展がない中では上昇幅は限られよう。  一方、コーンは、このところ急激な下落に見舞われているシカゴ小麦の影響を受け、頭を抑えられることになりそうだ。  通商協議要因は、シカゴ相場の上値を抑えるが、相場が値崩れするような要因にもならない。中心限月5月きりの予想レンジは、大豆が890~925セント、コーンは360~375セントとみている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.76 +0.61
NYMEX金先物 6月限 1344.6 +0
NYMEXプラチナ先物 7月限 805.8 +8
NYMEXガソリン 6月限 1.7355 +0.0149
WTI ・・・ 53.69 +0
シカゴコーン ・・・ 441 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 903.25 -4.5
シカゴコーヒー ・・・ 96.25 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0