穀物市場 | 2019年05月17日 11:30 JST

〔週間見通し〕シカゴ・コーン、作付け遅れで上値目指すか=サンワード貿易・植村氏

 植村和久・サンワード貿易営業部コンシェルジュ=来週のシカゴ・トウモロコシ相場は上値を目指す展開か。予想レンジは365~400セント。作付け遅れへの懸念に加え、テクニカル的にも上がりやすい状況が見込まれる。  降雨の影響で、米中西部では作付け作業が遅れている。このままだと単収が低下する恐れもある。シカゴ相場は、10日に米農務省が発表した農産物需給報告で、米国の期末在庫見通しの多さなどから下げた。しかし、13日に同省が発表した週次のクロップ・プログレスで作付けの遅れが確認されると、その警戒感が強まり、売り越しているファンドの買い戻しが主導する形で、相場は切り返している。  テクニカル的には、100日移動平均線の位置する381セントに迫っており、この水準を上抜ければ一段と上昇しやすい。節目の400セントを目指すだろう。ただ、天候が回復すれば365セント程度まで下げる可能性もある。天候と次回クロップ・プログレスの内容がカギとなる。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.35 -1.38
NYMEX金先物 8月限 1497.3 +29.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 861.9 -1.9
NYMEXガソリン 8月限 1.6675 -0.0255
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 363.25 -5
シカゴ大豆 ・・・ 856 -14
シカゴコーヒー ・・・ 92 -1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0