穀物市場 | 2019年07月12日 07:38 JST

〔東京コメ市況〕端境期で値動きなし=19年産宮崎コシが今月下旬登場(12日)

 スポット市場は、値動きなし。秋の新米と前年産米の端境期にある中、卸売業者の多くは、秋までの手当てにめどをつけたとみられ、活発な取引がなかったことが影響した。  7月に入り、コメ業界では、早期米の2019年産宮崎コシヒカリの出来に関心が集まっている。順調にいけば、今年も下旬には首都圏の量販店やスーパーなどの店頭に並ぶ見通しだ。  6月下旬からの九州を中心とした豪雨により、農地や農業用施設の損壊、山腹崩壊や林地荒廃などの被害が出ている。宮崎コシへの影響が懸念されたが、市場関係者によると、大きな被害が出たとの報告は上がってきていない。業界団体は「宮崎コシの水田が冠水したとの被害は聞こえてこず、減産の可能性はほぼない」とみていた。  19年産宮崎コシは、クリスタルライスと日本コメ市場が18日に共同主催する取引会で、初めて登場する予定。取引会は、今年も東京のほか、大阪と福岡の3カ所で開かれる。昨年は、宮崎県の集荷業者からは、7月末の関東着で60キログラム当たり1万6450円が提示された。今年について、市場では、出荷量が例年並みに確保されるとの見通しを理由に、前年産レベルの1万6000円台を予想する向きが多いようだ。  【堂島東京コメ標準品銘柄の現物、先物価格】(カッコ内は前週末比、先物は前日終値)  栃木あさひの夢 出来ず(―)▽埼玉彩のかがやき 出来ず(―)▽千葉ふさおとめ 出来ず(―)▽千葉ふさこがね 出来ず(―)  東京当ぎり1万3450円/東京先ぎり1万3650円(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.13 +0.72
NYMEX金先物 9月限 1498.4 +4.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 942.4 +1.4
NYMEXガソリン 9月限 1.7007 -0.0004
WTI ・・・ 58.14 +0
シカゴコーン ・・・ 372.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 893 -5.5
シカゴコーヒー ・・・ 98.3 -0.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0