鉄・非鉄金属 | 2015年11月20日 19:39 JST

〔インサイト〕LMEニッケル、10年ぶり安値=銅も大幅下落(20日)

 【メルボルン・ロイターES=時事】欧州時間20日朝方のロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は売り込まれ、10年超ぶりの安値となっている。中国経済の減速や鉄鋼産業の低迷見通しが、過剰供給状態にあるアルミの重しになっている。  また、世界最大の工業用金属消費国である中国が、製造業主導の成長からサービス業重視にシフトする中で、工業用金属需要は伸び悩み、相場は金融危機以来の最安値に落ち込んでいる。  UBS(香港)のアナリスト、ドミニク・シュナイダー氏は「市場参加者が最も注目しているのは中国鉄鋼業の先行きだ。当然ながら、需要は非常に弱いままだ」と指摘した。  ニッケル3カ月物は序盤、1.7%安の1トン=8800ドルと、2003年7月以来の最安値を付けた。  銅3カ月物は、週間ベースで2カ月ぶりの安値に落ち込む方向だ。一時、19日に付けた6年半ぶり安値の4573.50ドルに近づいたが、現在は0.1%高の4635ドルで取引されている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.13 +0.71
NYMEX金先物 8月限 1504.6 -4.6
NYMEXプラチナ先物 9月限 850.6 -3.9
NYMEXガソリン 8月限 1.6811 +0.023
WTI ・・・ 56.13 +0
シカゴコーン ・・・ 359.5 +1.5
シカゴ大豆 ・・・ 855.75 +4.25
シカゴコーヒー ・・・ 92.7 +1.25
CRB商品指数 ポイント 0 +0