鉄・非鉄金属 | 2017年03月14日 20:59 JST

〔ロンドン金属〕銅、下落=FOMC控えたドル高で(14日午前)

 【ロンドン・ロイターES=時事】14日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)の金利に関する決定を控え、ドルが上昇したのが背景。ただ、最大消費国である中国の需要見通しが堅調なことが支援材料となった。  LME銅3カ月物は1057GMT時点で0.1%安の1トン=5790ドル。ただ、先週約2カ月ぶりの安値となる5652ドルを付けて以降、2%超上昇している。  2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)は15日、利上げを決定すると予想されている。利上げはドルを押し上げる可能性があり、その場合、ドル建ての金属は米国以外の企業にとって割高となり、需要が弱まることもあり得る。  シティグループのアナリスト、デービッド・ウィルソン氏は「多くはFRBの方針次第だが、中国需要の兆候は改善しており、指標も堅調だ」と語った。中国は世界の銅需要の半分近くを占める。  チリやペルー、インドネシアでは供給が途絶しており、銅相場の支援材料となっている。ANZはリポートで「供給面の問題が引き続き金属相場を下支えするだろう。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)や他の主要な経済関連の発表を控え、投資家は慎重姿勢を維持する可能性がある」と指摘した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.36 -0.25
NYMEX金先物 12月限 1245.2 +0
NYMEXプラチナ先物 1月限 883.7 +7.2
NYMEXガソリン 12月限 1.7166 -0.0091
WTI ・・・ 57.1 +0
シカゴコーン ・・・ 340 -0.75
シカゴ大豆 ・・・ 989.75 -3
シカゴコーヒー ・・・ 120.6 +0
CRB商品指数 ポイント 184.471 +0