鉄・非鉄金属 | 2017年07月12日 18:24 JST

〔インサイト〕LME銅、続伸=ドル安や供給懸念で(12日)

 【メルボルン、シドニー・ロイターES=時事】欧州時間12日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は続伸し、1週間超ぶりの高値を付けた。ドル安と鉱山ストライキへの懸念が相場を押し上げた。  ドル指数は1週間超ぶりの安値に下落。トランプ米大統領の長男が昨年の大統領選でロシアによる助けの申し出に歓迎の意を示したとの報道を受けた。  チリのザルディバル鉱山では今週、労働者がストライキを投票で承認した。  ニューヨーク在住のバークレイズのアナリスト、デーン・デービス氏は「短期のファンダメンタルズは相場に支援的に見えるが、秋や冬に近づけば、中国経済の勢いが持続できるとは思わない」と説明。「中国当局が信用引き締め政策を採り、不動産部門が減速し始める中、これまでの兆候は相場の下落を指し示す。供給が引き締まり過ぎているので、相場が急落することはないが、ポンド当たり2.50ドル(トン当たり5500ドル)付近の水準に戻るだろう」と語った。  LMEの銅3カ月物相場は0712GMT時点で、0.3%高の1トン=5895ドル。一時は3日以来の高値となる5920ドルを付けた。  上海先物取引所の銅先物9月きりは、0.9%高の1トン=4万7250元で終了した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 49.04 +0.07
NYMEX金先物 8月限 1260 +4
NYMEXプラチナ先物 10月限 926.4 +6.3
NYMEXガソリン 7月限 1.6446 +0.0065
WTI ・・・ 49 +0
シカゴコーン ・・・ 374.25 +1
シカゴ大豆 ・・・ 994.75 -0.75
シカゴコーヒー ・・・ 137.8 +1.85
CRB商品指数 ポイント 181.1419 +0