鉄・非鉄金属 | 2017年08月08日 20:20 JST

〔ロンドン金属〕銅、下落=アルミは2年半ぶり高値(8日午前)

 8日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は下落し、3カ月物は1006GMT(日本時間午後7時06分)時点で0.5%安の1トン=6385ドル。前日は2年ぶり高値の6447.50ドルに上伸した。  7月の中国の銅と銅製品の輸入は前年同月に比べ約8%増加した。融資を受けやすくなったことが背景にある。  LMEのアルミ相場は一時2年半ぶりの高値を付けた。最大の生産国・中国の供給能力削減をめぐる懸念が強まっていることや、中国の需要の成長に関する前向きな見方が相場を押し上げた。  中国の山東省は省内のアルミ製錬能力のうち321万トン分の操業停止を命じた。予想よりも大幅な供給能力削減となる。中国政府は重工業の環境汚染を減らす取り組みを強化しており、今年に入ってスモッグを減らす目的で28都市の鉄鋼とアルミの製造業者に対し冬期の生産削減を命じた。河北省は先週、命令を実行に移すと表明した。  INGのコモディティーズ戦略責任者ハムザ・カーン氏は「2017年下半期は上半期よりも真剣な供給能力削減の取り組みが見られる可能性があることを市場が理解するには十分だ」と説明。「中国で続いているインフラ建設は需要を後押しすると考える」と付け加えた。  LMEのアルミ3カ月物は1.6%高の1トン=1994.50ドル。一時は2014年12月以来の高値となる1995ドルを付けた。(ロイターES時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.36 -0.3
NYMEX金先物 12月限 1245.2 +2.9
NYMEXプラチナ先物 1月限 883.7 +7.8
NYMEXガソリン 12月限 1.7166 -0.0086
WTI ・・・ 57.1 +0
シカゴコーン ・・・ 340 -0.25
シカゴ大豆 ・・・ 989.75 -5
シカゴコーヒー ・・・ 120.6 +0
CRB商品指数 ポイント 185.0158 +0