鉄・非鉄金属 | 2018年02月08日 21:02 JST

〔ロンドン金属〕銅続落、8週間ぶり安値=在庫急増で(8日午前)

 欧州時間8日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は続落し、約8週間ぶり安値を付けた。在庫が再び大幅な増加を記録し、市場で銅の供給が潤沢であることが浮き彫りになったことを受けた。  LME指定倉庫の銅のオンワラント(倉庫から引き出す予定のない)在庫はこの日2万5700トン増加。過去3週間で75%急増している。  一部のアナリストらはこの在庫急増について、LME相場の12月の12%上昇はファンダメンタルズに支えられたものではなかったと指摘。ミラノのコンサルタント会社Tコモディティのジャンクラウディオ・トルリッツィ氏は「金属相場をファンダメンタルズに見合った水準にするために、この相場調整は必要だった。ファンダメンタルズは弱気ではないがそれほど強気でもない」と説明した。また「銅は(1トン=)6860ドルの下値支持線水準を割り込んだので、一段の下落方向への調整の余地がまだある。6500ドルより大幅に下がることはないと思うので、これが買いを入れるには良い領域になろう」と述べた。  LMEの銅3カ月物は1100GMT(日本時間午後8時)時点で0.8%安の1トン=6826ドル。一時は12月15日以来の安値となる6809ドルを付けた。前日は2.8%大幅下落した。  きょう発表された1月の中国貿易統計が、12月の落ち込みの後で調子を上げ、輸出入ともに予想を大きく上回る伸びを示したことが、相場の下げ幅抑制に寄与した。(ロイターES時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 66.43 +0.67
NYMEX金先物 9月限 1187.8 +5.2
NYMEXプラチナ先物 9月限 792.5 +7.2
NYMEXガソリン 8月限 2.0151 +0.0116
WTI ・・・ 66.45 +0
シカゴコーン ・・・ 362 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 881.75 -0.25
シカゴコーヒー ・・・ 97.45 +0.2
CRB商品指数 ポイント 0 +0