鉄・非鉄金属 | 2018年03月07日 18:14 JST

〔インサイト〕LME銅、反落=貿易戦争懸念の再浮上で(7日)

 【メルボルン、北京ロイターES=時事】欧州時間7日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は反落した。米政権内で主要な自由貿易論者だったコーン国家経済会議(NEC)委員長の辞任発表を受け、卑金属相場は下落。トランプ米大統領が金属輸入への高率関税賦課を推進し、貿易戦争のリスクが高まるとの懸念が再燃した。  トランプ氏の鉄鋼とアルミニウムの輸入制限方針をめぐって、コーン氏は反対していたが受け入れられず、6日に辞任を表明した。  キングダム・フューチャーズのマルコム・フリーマン最高経営責任者(CEO)は、高い関税が賦課されれば、金属がさらに値上がりし、入手が困難になると予想され、貿易戦争の脅威が投機的な買いをもたらしていると分析。ただ、これまでのところ、実需の買いはあまり増えていないと指摘した。  LME銅3カ月物は0730GMT(日本時間午後4時半)時点で、0.5%安の1トン=6970ドル。前日は1.4%高だった。銅は2月中旬以来、6850~7250ドルのレンジで取引されている。在シンガポールのトレーダーは「昨夜はドル安が支援材料となり7000ドルを上回ったが、懸念が再燃していると思う」と述べた。  上海先物取引所の銅先物相場は0.3%高の1トン=5万2480元で引けた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.2 +0
NYMEX金先物 6月限 1253.9 +0
NYMEXプラチナ先物 7月限 796 +0
NYMEXガソリン 4月限 1.661 +0
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 900.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0