鉄・非鉄金属 | 2018年03月09日 22:37 JST

〔ロンドン金属〕米輸入制限決定受け一時数カ月ぶり安値(9日午前)

 欧州時間9日午前のロンドン金属取引所(LME)の卑金属相場はそれぞれ数カ月ぶりの安値を付けた。トランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムの輸入制限措置の発動を正式に決定したことを受けて、世界で貿易摩擦がエスカレートするとの懸念が金属相場に打撃となった。  鉄鋼に25%、アルミに10%の関税を課す措置は、カナダとメキシコを適用除外とし、15日以内に発効する予定。  中国は関税に「断固反対する」と表明、欧州連合(EU)は関税で被害を受けた場合、世界貿易機関(WTO)に提訴する構えだと警告した。  バーンスタインのアナリスト、ポール・ゲート氏は「関税が米国または世界の国内総生産(GDP)に与える影響と同様に、関税が金属市場に与える影響は小さい。しかしもし関税によって(各国の)通商制限措置が加速し、世界のGDPを1~2%押し下げることになれば、非常に問題となろう」と説明した。  LMEの銅3カ月物は1212GMT(日本時間午後9時12分)時点でほぼ横ばいの1トン=6840ドル。一時は1カ月ぶり安値を付けた。  アルミ3カ月物は0.2%安の2102.50ドル。一時は2カ月半ぶり安値を付けた。亜鉛は特に打撃を受け、0.7%安の3207ドル。一時は2カ月半ぶり安値を付けた。(ロイターES時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.07 +0.23
NYMEX金先物 6月限 1275.6 -1.2
NYMEXプラチナ先物 7月限 864.9 +0.1
NYMEXガソリン 6月限 2.0379 +0.0021
WTI ・・・ 65.09 +0
シカゴコーン ・・・ 353.75 -0.25
シカゴ大豆 ・・・ 889 +0.75
シカゴコーヒー ・・・ 114.1 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0