鉄・非鉄金属 | 2018年04月16日 17:43 JST

〔インサイト〕上海アルミ、2カ月ぶり高値=英豪リオの不可抗力発動で(16日)

 【北京ロイターES=時事】16日の上海先物取引所のアルミ相場は上昇し、2カ月ぶりの高値を付けた。英豪系資源大手リオ・ティントが、合弁先のロシアのアルミ大手ルサールに対する米国の制裁を受けて、一部顧客との契約で不可抗力条項を発動する方針を明らかにしたことが、相場を押し上げた。  オーストラリアのクイーンズランド州にあるリオのアルミナ生産施設に、ルサールは2割の権益を保有する。アルミだけでなく、原料のアルミナも供給不足が懸念されている。  コンサルタント会社AZチャイナは「中国とロシアのアルミ業界はどちらも現在、制裁の影響を受けている」と指摘。トランプ米大統領がアルミの輸入に課した10%の関税に言及した。同社は「トランプ氏の政策は世界のアルミ情勢に影響を及ぼすだろう」と予想した。  上海市場のアルミ中心限月の6月きりは0.9%高の1トン=1万4625元で終了した。一時は2月12日以来の高値となる1万4670元を付けた。銅6月きりは0.1%高の1トン=5万0490元で引けた。  ロンドン金属取引所(LME)のアルミ3カ月物は0709GMT(日本時間午後4時09分)時点で1.3%高の2315.50ドル。13日には6年ぶりの高値の2340ドルを付け、週間ベースで上場以来最大の上昇率を記録した。  銅3カ月物は0.1%高の1トン=6838.50ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.58 -1.35
NYMEX金先物 12月限 1242.7 -4.6
NYMEXプラチナ先物 1月限 797.5 -10.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4782 -0.0353
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.25 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 907 -7
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0