鉄・非鉄金属 | 2018年05月09日 20:44 JST

〔ロンドン金属〕銅、需要期待で反発=イラン情勢に警戒も(9日午前)

 欧州時間9日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は反発した。今四半期の需要が堅調に推移するとの見方に支えられ、銅は前日の下落(約1%)分をほぼ取り戻した。ただイラン核合意をめぐる警戒感が上値を抑えている。  トランプ米大統領が国際的なイラン核合意からの離脱を決めたことを受けて、原油相場は3年半ぶり高値水準に急伸。ドルは年初来高値を更新した。  銅は3、4月の取引レンジの中央に向けて上昇。アナリストらによると、季節要因による堅調な需要見通しと、在庫の3カ月半ぶり低水準への減少が相場を下支えた。  ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、ロビン・バール氏は「銅はかなり狭い取引レンジの中に閉じ込められている。日々のボラティリティは為替変動、ポジション構築などが原因だ」と指摘。「皆が予想していた供給面でのトラブルはこれまで起きていない。また貿易摩擦や地政学的リスクが上値を抑えている。ただ1年の中で需要が強い時期に入っているため、押し目では十分買い支えられている」と説明した。  LMEの銅3カ月物は0930GMT(日本時間午後6時半)時点で1.1%高の1トン=6815.50ドル。前日は1.2%下落した。  LME指定倉庫の銅在庫は9600トン減の29万3025トンと、1月下旬以来の低水準。(ロイターES時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.11 -0.09
NYMEX金先物 1月限 1286.2 +0
NYMEXプラチナ先物 1月限 795.6 +7.6
NYMEXガソリン 1月限 1.4114 -0.0079
WTI ・・・ 51.75 +0
シカゴコーン ・・・ 371.25 +2.75
シカゴ大豆 ・・・ 893.25 -1.25
シカゴコーヒー ・・・ 102.8 +1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0