鉄・非鉄金属 | 2018年06月11日 17:14 JST

〔インサイト〕銅、軟化=貿易戦争への懸念が重し(11日)

 【北京ロイターES時事】11日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は軟化。中国の5月の貿易統計で、輸入は好調だったが、先進7カ国(G7)首脳会議で、トランプ米大統領が首脳宣言への不支持を明言し、世界的な貿易戦争への懸念が再燃、相場を圧迫した。  LME銅3カ月物は0724GMT(日本時間午後4時24分)時点で、0.5%安のトン当たり7272.50ドル。  チリ・エスコンディーダ銅山の労組が、銅山を運営するBHPビリトンとの新たな労働契約交渉において「有利なシナリオ」を視野に入れていると指摘したことで、ストへの懸念が緩んだ。スト懸念が銅相場を押し上げていた。  キングダム・フューチャーズのフリーマン最高経営責任者(CEO)はリポートで、ファンド筋が先週に銅のポジションを積み上げたが、追随買いがないと指摘。「再び軟化のシグナルが示されており、投資家ができる限り速やかに利食い売りを出す可能性がある」と話した。  上海先物取引所の銅8月きりは7営業日続伸し、0.1%高の5万4160元(8462.63ドル)で引けた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.65 +0.72
NYMEX金先物 10月限 1226.5 +0
NYMEXプラチナ先物 10月限 827.8 +4.6
NYMEXガソリン 10月限 1.8911 +0.0256
WTI ・・・ 69.11 +0
シカゴコーン ・・・ 370.75 -4.5
シカゴ大豆 ・・・ 863.5 -7.25
シカゴコーヒー ・・・ 121.65 -0.4
CRB商品指数 ポイント 0 +0