������������������ | 2018年07月20日 20:09 JST

〔ロンドン金属〕銅、反発=買い戻しや在庫減で(20日午前)

 欧州時間20日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は反発した。貿易摩擦を受けた大幅な下落の後で、きょうはショートカバー(空売りの買い戻し)と在庫の減少が相場を押し上げた。  卑金属全般が幅広く上伸した。また主に鉄鋼部門で使われる亜鉛とニッケルは、上海の鉄鋼価格の上昇にも支えられた。  ロンドンのキャピタルエコノミクスの主任コモディティーズ(商品)エコノミスト、キャロライン・ベイン氏は「良いニュースは見当たらず、中国の経済統計は失望させられる内容だった。よって(相場上昇の原因は)幾分のショートカバーとテクニカルトレーディングのようだ」と説明。相場はさらに下落する可能性があるとも付け加え、「相場はおそらく貿易摩擦に過剰反応したのだろう。しかし同時に、短期的には投資家心理が今より上向く理由は見当たらない」と語った。  LMEの銅3カ月物は1000GMT(日本時間午後7時)時点で1.4%高の1トン=6149ドル。前日は一時、2017年7月以来の安値となる5988ドルを付けた。  今週を通じては2%安となる見込み。銅は6月上旬に4年半ぶり高値を付けて以降、16%下落した。  上海先物取引所の銅在庫は今週10%減少し、3月下旬以降では31%減。LMEの銅在庫は3月下旬以降34%減。  ルミナ・カッパーが運営するチリのカセロネス銅山で労働組合が、会社側との契約交渉が決裂したと発表したことが銅相場を支援。同銅山でのスト実施の可能性が高まった。ルミナ社はJXTGホールディングスと三井金属鉱業の共同出資会社が経営権を握る。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 66.43 +0.18
NYMEX金先物 10月限 1233.4 -1.9
NYMEXプラチナ先物 1月限 835.4 -0.1
NYMEXガソリン 10月限 1.8368 +0.006
WTI ・・・ 66.44 +0
シカゴコーン ・・・ 370.25 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 857.5 -1.5
シカゴコーヒー ・・・ 121.1 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0