鉄・非鉄金属 | 2018年08月06日 20:25 JST

〔ロンドン金属〕銅、下落=貿易摩擦に懸念(6日午前)

 欧州時間6日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は下落している。米国と諸外国の貿易摩擦が世界経済の成長に及ぼす打撃が懸念されたほか、ドル高も相場を圧迫した。  LMEの銅3カ月物は1.5%安の1トン=6113ドル。銅は6月に7348ドルと4年半ぶりの高値を付けたが、足元では15%以上値下がりしている。  バーンスタインのアナリスト、ポール・ゲイト氏は「ファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)に変化はなく、金属相場の動きが示唆しているほどすぐに変わることはない」と語った。  中国政府は3日、米国から輸入する5207品目に対して5~25%の追加関税を課すと発表。アナリストは、この新たな「一斉攻撃」が結果的に経済成長に打撃を与えると指摘している。  ただ、25%の関税が課されるこれらの米製品に銅鉱石や銅精鉱が含まれたとしても、その量は中国にとって大きなものではない。  INGのアナリストはリポートで「米国は2017年に約43万3000トンの銅精鉱を中国に輸出した。それは中国の銅精鉱の輸入量全体のわずか3%に過ぎない」との見方を示している。  また、中国の在庫が減少していることも需要の弱まりを示唆している。上海先物取引所の監督下にある倉庫の在庫は19万2817トン。4月初め以降、40%近くも減少している。  一方、LMEの指定倉庫の在庫は25万0625トンで、3月後半以来35%以上も減少している。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.3 +0.44
NYMEX金先物 7月限 1426.1 +10.1
NYMEXプラチナ先物 8月限 845.2 +12.8
NYMEXガソリン 7月限 1.8342 +0.0133
WTI ・・・ 55.39 +0
シカゴコーン ・・・ 424.5 +7.5
シカゴ大豆 ・・・ 881.25 +19.75
シカゴコーヒー ・・・ 107.1 -1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0