鉄・非鉄金属 | 2018年08月10日 18:30 JST

〔インサイト〕LME銅、反落=ドル高と株価下落(10日)

 【北京ロイター時事】欧州時間10日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は反落。序盤に上昇するも、値を消した。チリの銅山でストが始まる可能性が高まったが、ドル高と株価下落が銅相場を圧迫した。  世界最大の銅山、チリのエスコンディーダの労働組合は、ストの回避には会社側が最終交渉段階中に契約案を改善する必要があると指摘。また、ルミナ・カッパーが運営するチリのカセロネス銅山の主要労組は、労使交渉が決裂し、会社側が改善案を出さなければ14日にストが始まると表明した。  ドル指数は0.6%余り上昇し、2017年7月以来の高値を付けた。トルコ・リラとロシア・ルーブルの急落への懸念を背景に、世界の株式市場は下落した。  キングダム・フューチャーズのマルコム・フリーマン氏は「これから先、全てが順調にいくと予想するのはばかげているが、夏季休暇期間が終われば、市場はより現実的になり始め、単純に方向感を株式市場に求める傾向は減るだろう」と述べた。  LMEの銅3カ月物は0741GMT(日本時間午後4時41分)時点で1.1%安の1トン=6129ドル。  上海先物取引所の銅先物10月きりは、0.2%安の1トン=4万9600元で引けた。今週を通じては1.1%高だった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 69.36 +0.25
NYMEX金先物 10月限 1221.2 +0
NYMEXプラチナ先物 1月限 822.5 +2.9
NYMEXガソリン 10月限 1.9067 +0.0058
WTI ・・・ 69.2 +0
シカゴコーン ・・・ 369.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 858.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 117.65 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0