鉄・非鉄金属 | 2018年10月05日 21:06 JST

〔ロンドン金属〕アルミ、週間で4月以来の大幅上昇へ=供給不足懸念で(5日午前)

 欧州時間5日午前のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は上昇し、週間ベースで4月以来の大幅上昇となる見込み。ブラジルで主要な原材料アルミナを生産する施設が操業を停止するとの報を受けて供給不足懸念が高まった。  一方で他の大半の卑金属は大幅下落した。米国債利回りの急伸、世界的な株価下落、ドル高でファイナンシャル・インベスター(投資収益を追求する投資家)の心理が悪化した。  ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、ロビン・バール氏は「アルミの需給要因が表面化した」と指摘。他の金属は世界市場全般のリスク回避傾向に巻き込まれたと説明した。  アルミ3カ月物は1031GMT(日本時間午後7時31分)時点で0.7%高の1トン=2185ドル。今週を通じては8%高。  ノルウェーのアルミニウム生産大手ノルスク・ハイドロが3日、ブラジルにある世界最大のアルミナ製錬所アルノルテの操業を停止すると発表したことを受け、ブラジルのパラ州は4日、驚きだとして、同社に説明を求めた。アナリストは、操業停止がいつまで続くかについて確信が持てないでいる。INGのアナリストは、操業停止は当局に圧力をかける戦術だったとの見方が市場では強まっていると指摘した。当局はこれまで生産高を生産能力の半分までに規制してきたという。  銅3カ月物は1.9%安の1トン=6175.50ドル。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.15 +0.15
NYMEX金先物 12月限 1244.4 -0.9
NYMEXプラチナ先物 1月限 807.1 -0.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4204 +0.0049
WTI ・・・ 50.99 +0
シカゴコーン ・・・ 376.25 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 920 -2.75
シカゴコーヒー ・・・ 97.75 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0