鉄・非鉄金属 | 2019年02月04日 20:16 JST

〔ロンドン金属〕亜鉛が7カ月ぶり高値=供給不足を懸念(4日午前)

 欧州時間4日午前のロンドン金属取引所(LME)の卑金属相場は、亜鉛が7カ月ぶりの高値水準に上昇した。供給不足への懸念が相場を押し上げた。在庫の減少、環境問題がらみの制約、そして最大の生産国・中国での生産能力拡大の遅れが懸念を生んでいる。  LMEの亜鉛3カ月物は1002GMT(日本時間午後7時02分)時点で0.2%高の1トン=2784ドル。一時は昨年7月4日以来の高値となる2797.50ドルを付けた。  BMOキャピタル・マーケッツのアナリスト、カシュ・カマル氏は「製錬された金属の生産と在庫が懸念されている」と指摘。  中国の金属調査機関・安泰科によると、同国の2018年の亜鉛生産は453万トンと、前年比4.6%減。13年以来の大幅減となった。  亜鉛は供給過剰懸念から18年通年で25.7%安と、卑金属で最も値下がりした。今年に入ってからは13%近く上げている。  亜鉛在庫は11万2500トンと、昨年8月の水準の半分未満。またキャンセルワラント(出荷予定の地金)が全在庫の5割近くを占めることも市場で心配されている。  工業用金属の世界需要の約半分を占める中国が今週は旧正月連休のため、週内は控えめな出来高が予想されている。  LMEの銅3カ月物は0.5%安の1トン=6111ドル。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.16 -0.15
NYMEX金先物 2月限 1343.3 -8.4
NYMEXプラチナ先物 4月限 834.2 -5.1
NYMEXガソリン 2月限 1.5981 -0.0064
WTI ・・・ 56.85 +0
シカゴコーン ・・・ 370.75 +6.25
シカゴ大豆 ・・・ 902.5 +10
シカゴコーヒー ・・・ 96.75 -0.8
CRB商品指数 ポイント 0 +0