鉄・非鉄金属 | 2019年03月25日 21:57 JST

〔ロンドン金属〕銅、1カ月ぶり安値から戻す(25日午前)

 欧州時間25日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、世界経済成長への懸念から一時1カ月超ぶりの安値を付けた。しかし在庫の減少に加えて需要ピーク期が近づいていることを背景に値を戻し、前営業日比プラス圏に浮上した。  LMEの銅3カ月物は一時2月19日以来の安値となる1トン=6295ドルを記録。その後切り返し、1130GMT(日本時間午後8時半)時点で前営業日比0.2%高の6327ドル。  ロンドンのドイツ銀行のアナリスト、ニコラス・スノードン氏は「先週のPMI指標や米連邦準備制度理事会(FRB)の動きへの、金融市場全般の反応を受けて、マクロ面で銅には幾分逆風が吹いている。しかし卑金属に限って見れば、その文脈が卑金属相場全般を圧迫しうる度合いには限度がある」と説明した。  先週出た弱めの内容の製造業購買担当者景況指数(PMI)や、予想外にハト派基調だったFRB声明に加え、米国債利回りの逆イールド(長期債利回りが短期債を下回る現象)で、米国が景気後退に向かっているとの懸念が強まった。  しかし大半の工業用金属で需給が比較的引き締まっていることが、過去1年間での在庫の大幅減少で示されている。  スノードン氏は「例年第2四半期に需要が上向くことや、現在の在庫状況を合わせて考えると、この下落が続くとみることは難しい」と語った。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 64 +1.5
NYMEX金先物 5月限 1273.1 +5.1
NYMEXプラチナ先物 5月限 901.1 +5.9
NYMEXガソリン 4月限 2.0722 +0.046
WTI ・・・ 63.97 +0
シカゴコーン ・・・ 358.5 -1
シカゴ大豆 ・・・ 880.5 +0.5
シカゴコーヒー ・・・ 90.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0