鉄・非鉄金属 | 2019年08月05日 16:51 JST

〔インサイト〕LME銅、2年ぶり安値=上海のニッケルは4年ぶり高値(5日)

 【シンガポール・ロイター時事】欧州時間5日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は下落し、2年超ぶりの安値を付けた。米中貿易戦争の激化が要因。一方、上海先物取引所では、インドネシアの輸出規制強化への懸念が再燃し、ニッケル価格が4年ぶりの高値に上昇した。  LMEの銅3カ月物は2017年6月以来となる1トン=5640ドルの安値を付けた。上海先物取引所の銅中心限月は0.8%安の1トン=4万6060元(約6551.83ドル)で取引を終えた。  コンティニューム・エコノミクスのアジア部門チーフエコノミスト、ジェフNG氏は「貿易戦争が卑金属需要を弱めたようだ。中国が報復として、節目を越える元安を容認したからだ」と述べた。  上海のニッケル価格は15年5月以来の高値となる1トン=11万9360元まで上昇。LMEニッケルは2.5%高の1トン=1万4805ドルに達した。  あるニッケルアナリストは「インドネシア政府が22年からの輸出規制を今年に前倒しするという話が出回った。どれほど信ぴょう性があるか分からないが、これを基にニッケルを買う投資家らがいた」と述べた。  インドネシア政府は22年から未加工鉱物の輸出を制限すると表明していた。同国はニッケルの主要産出国。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.78 -0.15
NYMEX金先物 10月限 1488.2 +1.7
NYMEXプラチナ先物 11月限 894 -0.3
NYMEXガソリン 10月限 1.623 -0.0047
WTI ・・・ 53.7 +0
シカゴコーン ・・・ 391 -0.5
シカゴ大豆 ・・・ 934 +4.5
シカゴコーヒー ・・・ 95.7 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0