石油 | 2015年08月07日 06:23 JST

〔NY石油〕WTI、続落=44ドル台後半(6日)

 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な需給緩和観測や中国の景気先行き不安を背景に続落した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物の清算値は前日比0.49ドル(0.14%)安の1バレル=44.66ドル。中心限月の清算値が45ドルを割り込むのは3月19日(43.96ドル)以来約4カ月半ぶり。10月物は0.46ドル安の45.09ドルだった。  米エネルギー情報局(EIA)が前日公表した最新週のガソリン在庫が夏場のドライブシーズンの需要期にもかかわらず、減少予想に反して積み増しとなったことが引き続き相場の重しとなっている。また、主要エネルギー消費国である中国の景気先行き不透明感も圧迫材料。このため、外国為替市場でドルが対ユーロで軟化した場面でも、原油の割安感に着目した買い戻しは限定的だった。相場は午後に入り45ドル台への回復を試したものの、上値は重かった。  この日朝方に発表された米週間新規失業保険申請件数はほとんど材料視されず。翌7日の米雇用統計の発表をにらんで様子見気分も強かった。  ▽ガソリン=続落。中心限月の9月物の清算値は2.27セント安の1ガロン=164.78セント。  ▽ヒーティングオイル=小反発した。9月物の清算値は1.14セント高の1ガロン=154.99セントだった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.77 +1.16
NYMEX金先物 11月限 1471.8 -2.7
NYMEXプラチナ先物 12月限 881.1 +12
NYMEXガソリン 11月限 1.6158 +0.0226
WTI ・・・ 56.52 +0
シカゴコーン ・・・ 375.75 -5
シカゴ大豆 ・・・ 916.75 +1.25
シカゴコーヒー ・・・ 106.6 -1.45
CRB商品指数 ポイント 0 +0