������ | 2015年12月01日 07:28 JST

〔米欧石油市況・詳報〕続落=OPEC産油統計、ドル高が圧迫(30日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】週明け30日の米欧石油相場は続落。11月の石油輸出国機構(OPEC)産油高の推計で増加が示されたことやドル高が圧迫要因となった。  リグ稼働数が着実に減っているものの、9月の米国のシェールオイル生産高が、大幅な減少とはならなかったことも弱材料だった。  米市場のガソリンや超低硫黄軽油の先物相場下落も、地合いを弱める要因。  英国産標準油種、北海ブレント1月きりの清算値は0.25ドル(0.6%)安の1バレル=44.61ドルで引けた。一時1ドル上伸していた。  米国産標準油種WTI1月きりの清算値は0.06ドル安の1バレル=41.65ドル。高値は42.61ドルだった。  世界の供給過剰が緩和される兆候がほとんどない中、ブレントとWTIはともに11月は約10%安となった。  ティシェ・キャピタル・アドバイザーズのタリク・ザヒール氏は「原油強気派にとっての唯一の現実的な希望は、原油在庫減少につながる年末の在庫調整だ」と指摘。「たとえ反発しても、30ドルまで相場を押し下げようとしている、私のような(WTIの)弱気派にとっては格好の機会になるだろう」と述べた。  ロイター通信の調査によると、OPECの11月の産油量は前月比日量13万バレル増で、生産目標の日量3000万バレルを上回る生産量となった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.08 +0.8
NYMEX金先物 7月限 1225.7 -1.8
NYMEXプラチナ先物 8月限 817.4 -0.1
NYMEXガソリン 7月限 2.0261 +0.0187
WTI ・・・ 67.98 +0
シカゴコーン ・・・ 346.25 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 839.5 +2.5
シカゴコーヒー ・・・ 105.8 +0.1
CRB商品指数 ポイント 0 +0