石油 | 2015年12月12日 07:24 JST

〔NY石油〕WTI6日続落、35ドル台=6年10カ月ぶり安値更新(11日)

 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、供給過剰懸念が一段と広がる中で売り込まれ、大幅続落した。下落は6営業日連続。米国産標準油種WTIの中心限月1月物の清算値は前日比1.14ドル(3.1%)安の1バレル=35.62ドルと、4日連続で約6年10カ月ぶりの安値を更新した。2月物の清算値は1.18ドル安の37.25ドルとなった。  国際エネルギー機関(IEA)が公表した12月の石油市場月報で、供給過剰状態が「少なくとも2016年末まで続く」との見通しを示した。世界的な需給緩和が改めて確認されたことから、原油相場は一段と値を下げ、一時35.35ドルを付けた。  さらに、米国北東部では暖冬が続いていることでヒーティングオイルの需要が鈍化するとの観測も広がり、ヒーティングオイル相場が大幅続落、原油相場も圧迫した。  午前中に発表された11月の米小売売上高は前月比0.2%増と、市場予想とおおむね一致したことから、特に材料視されなかった。 ▽ガソリン=3日続伸。中心限月1月物の清算値は0.13セント高の1ガロン=128.15セント。 ▽ヒーティングオイル=大幅続落し、1月物の清算値は7.95セント安の1ガロン=114.56セントとなった。下落は6営業日連続。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.69 -0.28
NYMEX金先物 12月限 1201.4 +2.2
NYMEXプラチナ先物 1月限 841.3 -0.8
NYMEXガソリン 11月限 1.5427 -0.0055
WTI ・・・ 55.58 +0
シカゴコーン ・・・ 366.5 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 867.25 +2
シカゴコーヒー ・・・ 109.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0