石油 | 2016年12月24日 08:04 JST

〔米欧石油市況・詳報〕小高い=休暇前で閑散商い(23日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】週末23日の米欧石油市場の原油先物相場は、クリスマス、年末年始休暇前で閑散商いの中を小高くなり、17カ月ぶり高値で引けた。ただ、リビアの増産が見込まれ、減産を実施する石油輸出国機構(OPEC)の対応を市場関係者が見極めようとしていることもあり、上伸は小幅にとどまった。  北海ブレント先物の清算値は0.11ドル(0.2%)高の55.16ドル。WTI先物の清算値は0.07ドル(0.1%)高の53.02ドルと、2015年7月以来の高水準。  PSWインベストメンツのマネジング・パートナー、フィル・デービス氏は「閑散で出来高が少なく、値動きもほとんどなかった」と指摘。相場は上昇基調だが、長期にわたるOPECの減産を確認できなければ上伸は続かないと警告した。  OPECと非OPECの産油国は、1月1日から日量約180万バレルの協調減産を実施することで合意した。  政情不安のナイジェリアとリビアは減産から除外されている。ただ、リビアの国営石油会社(NOC)は主要2油田からのパイプライン再開を受け、向こう3カ月で日量27万バレルの増産を期待している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 43.38 +0.33
NYMEX金先物 6月限 1246.3 +2.7
NYMEXプラチナ先物 7月限 916.6 +2.6
NYMEXガソリン 6月限 1.4387 +0.0033
WTI ・・・ 43.21 +0
シカゴコーン ・・・ 359 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 906.75 +4.25
シカゴコーヒー ・・・ 123.3 +1.35
CRB商品指数 ポイント 168.5694 +0